美術館について About Us
沿革・PFI事業概要
事業方式
事業概要
県内企業を含む10社で構成する“鳥取県立美術館パートナーズ株式会社”
(特別目的会社:SPC)と県が一体となって、設計・建設・運営維持管理・開館準備を進めています。
「県民立美術館」の実現に向けて、事業者選定の段階で県民参加型公開プレゼンテーションを行うなど、県民の皆さんにオープンな事業推進を目指しています。
事業手法 | PFI(BTO方式) |
---|---|
事業期間 |
2020年3月24日から2040年3月31日
(設計・建設期間、開館準備期間+開館後運営維持管理期間15年) |
主な業務 |
鳥取県学芸部門(美術品の収集、保存、調査・研究、展示、教育普及業務) SPC設計・建設業務、開館準備業務、維持管理業務、学芸補助(ポップカルチャ ー企画展等)、施設運営(案内、広報・集客、カフェレストラン、ミュージアムショップ)、管理部門(総務・施設管理等)
※公立美術館の新設・運営のPFI事業は全国初の取組み(BTO方式とはBuild-Transfer-Operateの略。民間事業者が公共施設を建設し、施設完成直後に公共に所有権を移転し、民間事業者が維持管理・運営を行う手法。)
|
鳥取県立美術館パートナーズ株式会社
大和リース株式会社
株式会社槇総合計画事務所
株式会社竹中工務店
株式会社懸樋工務店
三菱電機ピルソリューションズ株式会社
山陰リネンサプライ株式会社
富士綜合警備保障株式会社
セコム株式会社
アクティオ株式会社
株式会社丹青社
沿革
2014年6月 | 鳥取県立博物館現状・課題検討委員会を設置 |
---|---|
2015年4月 | 「鳥取県立博物館現状・課題検討結果報告書」を教育長に提言 |
2015年7月 | 烏取県立博物館総務課に「美術館整備推進担当」を設置 烏取県美術館整備基本構想検討委員会を設置
|
2017年3月 | 県教育委員会において鳥取県立美術館整備基本構想を策定 議会において、建設場所(倉吉市営ラグビー場)を含む基本構想を基にした基本計画策定及びPFI手法導入可能性調査等の実施経費予算が議決 |
2017年4月 | 鳥取県立博物館に「美術館整備準備室」を設置 |
2017年8月 | 鳥取県美術館整備基本計画策定アドバイザリー委員会を設置 |
2018年3月 | 鳥取県立美術館整備基本計画(中間まとめ)を策定 |
2018年5月 | 副知事トップの県有施設・資産有効活用戦略会議でPFI手法(BTO方式)の導入を決定 |
2018年7月 | 県議会において、PFI事業者選定準備のための予算が議決 県教育委員会において、鳥取県立美術館整備基本計画を策定 |
2018年11月 | 烏取県教育委員会公募型プロポーザル方式受注者選定等審査会(美術館整備運営事業)を設置 |
2019年3月 | PFI法に基づく鳥取県立美術館(仮称)整備運営事業の実施方針の策定、公表 |
2019年7月 | 県議会において、PFI手法による鳥取県立美術館の整備・運営の債務負担行為及び、鳥取県立美術館の設置等に関する条例制定が議決 PFI法に基づく鳥取県立美術館整備運営事業の特定事業の選定、公表 鳥取県立美術館整備運営事業の調達公告(総合評価型一般競争入札)
|
2020年1月 | 鳥取県立美術館整備運営事業者の落札者決定、公表 |
2020年2月 | PFI法に基づく客観的評価の結果の公表 |
2020年3月 | 県議会において、事業者との事業契約の締結及び指定管理者の指定が議決 PFI法に基づく契約に関する事項の公表 |
2020年4月 | 美術館整備局を新設 |
2021年12月 | 設計完了 |
2022年1月 | 建設工事着工 |
2022年2月 | 安全祈願祭、起工式 |
2023年3月 | ロゴ・シンボルマークを決定 |
2023年3月 | 竣工、建物引渡し |
2023年4月 | 美術館の所管が教育委員会から知事部局に移管 竣工記念式典 |
2025年3月30日 | 公の施設として鳥取県立美術館の設置、開館(予定)(28·29日開館記念式典、イベント) |