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2025.02.19
パフォーマーオーディションを開催します!!

鳥取県立美術館の2025年夏の企画展『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~』の関連プログラムとして上演する「ヨーカイ YOKAI」のパフォーマーオーディションを開催します。
妖怪というのは人の心の反映。
自然界の現象と重なり合いながら存在している。
有象無象の妖怪たちが現れ踊りまくり、
だんだん一人の人間に戻っていきながら自分自身を見つけていく。
現代に伝わる様々な伝承を参考にヒトツメ、ダイダラボッチ、ヒカリモノ、ブラリビといったユニークな衣装をひびのこづえ氏がデザインし、世界的ダンサーであり振付家の島地保武氏がユーモラスに振付・演出し、若き才能あふれる小野龍一氏の音楽によって妖怪のイマジネーションを掻き立てます。踊るのはオーディションで集まったダンサーたち。予測不可能なドラマが生まれます。
オーディションでは、ワークショップ形式の稽古を3日間行い、約15名のパフォーマーを選抜します。年齢、性別、ダンス経験は問いません。応募資格は「踊りたい!」という気持ちを持っている方。
妖怪の不思議な世界を表現してみませんか。誠実に真摯に踊りたいと思う方を募集します。
「ヨーカイ YOKAI」
衣装:ひびのこづえ
静岡県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞、紀伊國屋演劇賞個人賞受賞ほか展覧会多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「野田版 研ぎ辰の討たれ」、現代劇の野田秀樹作・演出の「フェイクスピア」、森山開次ダンス「サーカス」、「星の王子さま」など衣装担当。ダンスパフォーマンス「WONDERWATER」、「Rinne」、「アリとキリギリスと」、「UP AND DOWN」など企画展開中。奥能登国際芸術祭、大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭に参加。能登地震・珠洲応援ダンスプロジェクト発足活動中。
www.haction.co.jp/kodue/
演出・振付:島地保武
1978年生まれ。14歳でストリートダンスを始め、20歳でモダンダンスを始める。2004-2006年にダンスカンバニーNoismに所属。2006-2009 TheForsytheCompanyに所属。2013年酒井はなとのユニットアルトノイを立ち上げる。これまでに、現代美術作家、ラッパーと共作したり、演劇への出演や、インスタレーション作品の発表など、ボーダーレスに活動している。ダンスそのものを探求し、即興性を大切にしている。
音楽:小野龍一
音楽家。東京藝術大学作曲科卒業後、同大学院美術研究科究科修了。 音と人の関係性の「変奏」をコンセプトに領域横断的な制作を行う。「東京芸術劇場中高生のためのクリエイティプCAMP2024ゲゲキャン」クリエイティブディレクター。東京藝術大学芸術未来研究場 特任研究員。
◎ワークショップ・オーディション
会場|鳥取県立美術館 / スタジオ
8月1日(金)13:30~18:00
8月2日(土)9:30~18:00
8月3日(日)9:30~18:00
◎リハーサル
8月4日(月)~8月8日(金)
※8月1日~3日のワークショップ・オーディションで選抜された方のみリハーサル・本番に参加いただきます。
◎パフォーマンス本番
会場|史跡 大御堂廃寺跡歴史公園(鳥取県立美術館前の広場)
8月9日 (土)16:00~ / 19:00~
8月10日(日)16:00~ / 19:00~
8月11日(月/祝)16:00~
募集対象
踊りたい方はどなたでも / 年齢、経験不問
募集人数
15名程度
参加条件
練習中は1人で参加できる方。ワークショップ、リハーサル、本番、全てのスケジュールに参加可能な方。
申込〆切
2025年6月30日(月)
[注意事項]
・オーディションの詳細については、申込み後に事務局よりメールにてご連絡します。
・ワークショップを通じて、最終的には15名程度をパフォーマーとして選抜します。
・オーディションに選抜されても、出演料や報酬は発生しません。
・参加にあたる交通費や宿泊費、食費などは自己負担となります。
・交通や宿泊等の現地情報についてのご不明点は、下記問い合わせ先にご相談ください。

