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EVENT イベント

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【参加者募集】髙橋匡太 | ワークショップ『雲の遠足』を今春も開催します!

【参加者募集】髙橋匡太 | ワークショップ『雲の遠足』を今春も開催します! サムネイル

あなたの街で、
雲と一緒に時空をこえる妖怪探しの旅に出よう!

2025年夏開催予定の『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~』の開催に先駆けて、関連プログラム第一弾として美術家・髙橋匡太によるアートプロジェクト《雲の故郷へ》が昨年秋から進行しています。ワークショップ『雲の遠足』が鳥取県内各地を巡回してまいりましたが、今春もまだまだ続きます!夏の展示へと繋がるワクワク感に包まれたワークショップです。妖怪や伝承について耳を傾け、皆で語り合いながら、てくてくと一緒に遠足してみませんか。

ワークショップ①『雲の遠足』参加者募集!

妖怪に導かれて鳥取の原風景に出会い、
「雲」とともにどこまでも広がる自由の世界へと、思いを巡らせてみませんか?

アートプロジェクト《雲の故郷へ》は、「妖怪の棲家」をきっかけに、参加者が作家とともに鳥取という土地について新たな視点を探求するプロジェクトです。ワークショップでは、以下を行います。

1.「雲の風船とお散歩」をしよう

「雲の風船」をお散歩の相棒として携え、ガイドのお話を聞きながら、その地の「妖怪の伝承」や「民話」が残る場所をめぐります。

2.「鳥取百寄野行絵図」撮影会に参加しよう

お散歩の最後に雲の風船と一緒に記念写真を撮ります。

ワークショップで携えた「雲の風船」は光のインスタレーション作品『雲の故郷へ』に、そして記念写真は写真絵巻「鳥取百寄野行絵図」となり、夏の企画展会期中に鳥取県立美術館のひろまに展示します。またとないこの機会をともに楽しみましょう。

開催概要

【 日時|エリア|お話する妖怪の伝承・民話 】

4/12(土) 10:00-11:30境港市・境水道界隈 | 金霊、ぬるぬる坊主など
4/12(土) 14:00-16:00米子市・米子城界隈 | 米子城山の主、米子の河童など
4/13(日) 13:30-17:00日野郡日野町~江府町界隈 | 幽霊滝、七色樫など
4/26(土) 14:00-16:00日野郡日南町 | 牛鬼など
4/27(日) 10:00-11:30倉吉市・白壁土蔵群界隈 | 天女伝説、長谷寺の絵馬など
5/10(土) 10:00-11:30岩美町 | 横尾棚田・蒲生峠界隈|ノミのお化け、とんちろりん、狸の大入道など
5/10(土) 14:00-16:00鳥取市・湖山池界隈 | 干猫、湖山長者など
5/11(日) 10:00-11:30八頭郡智頭町 | 京女郎の祟り、清美など
5/11(日) 14:00 16:00
※定員に達したため締め切りました
鳥取市佐治町 | 幽霊の小豆とぎ、洗濯狐など

2024年度のワークショップ『雲の遠足』のシーン

名 称

ワークショップ①[雲の遠足]

講 師

美術家 / 髙橋匡太 (たかはし きょうた)

定 員

各回10名程度 | 先着順

対 象

子どもからお年寄りまでどなたでも
※小学生以下の方は大人と参加してください。

参加費

無料

申込み

1~9の中から選び、「ArtSticker」からお申込みください。
3/3(月)10:00から受付開始します。

<注意事項>
●当日の集合時間・会場・注意事項など詳細につきましては、お申込みされた方に開催日の1週間前を目途にメールにてご連絡します。
●地震・台風等の自然災害、交通災害、作家の急病等、やむを得ない事情が発生した場合、ワークショップの中止、遅延、延期をさせていただくことがあります。

ワークショップ②『雲のフォトスタジオ』も開催します

雲の風船を持って、ここではないどこかへ旅する写真を撮ろう!
雲と旅する写真のあなたは、作品『鳥取百寄野行絵図』の世界に登場します。

名 称

ワークショップ②[雲のフォトスタジオ]

日 時

4月28日(月)、29日(火祝)10:00-16:00

会 場

鳥取県立美術館 スタジオ3

参加方法

各日定員50人(当日先着順)※参加無料

アートプロジェクト《雲の故郷へ》とは?

雲は形を変えながら空を移動し、私たちを様々な空想の旅へと誘います。不気味で恐ろしい妖怪は、人々が語り続けたことにより後世の私たちの中にも生き続け、昔の人々の気持ちや生活の様子、そして土地のことを現代に生きる私たちに想像させてくれる存在です。一見なんでもない場所へ妖怪を求めて歩くことで、私たちが暮らす当たり前の世界を手触りの残る過去から捉えるきっかけを作ります。参加者との散歩を経た「雲の風船」は、次の行き先をのせて、色彩の光に満ちた空間に浮遊するインスタレーション作品『雲の故郷へ』を作り、未来の旅を夢みます。鳥取県立美術館オープンという節目の年だからこそ大きく膨らませることのできる自由の世界を、「雲の風船」にのせて思い描いていただけたらと考えています。大きな空に浮かぶ「雲」から自由な可能性を、今ここにある鳥取の地から見つめる、そんなきっかけになることを願っています。

©TAKAHASHIKYOTA 撮影:村上美都


- この雲はどこに行くのだろう? -

美術家 髙橋匡太 / Kyota TAKAHASHI

あなたの思い描く「雲の故郷」とは何処でしょう?
今ひととき、あなたは遊ぶことの大好きな子供となり雲を眺めながら無限の空想力を生み出し、雲の「行き先」を切符に書いてみて下さい。展覧会最終日、この雲型の風船は「あなた」と一緒に「ここ」から旅でます。僕からのささやかな贈り物を受け取って下されば幸いです。

『雲の故郷へ』。
このとても素敵なフレーズは20世紀ドイツの思想家、ヴァルター・ベンヤミンの、色彩と空想力をめぐる、僕の大好きな美しいエッセイ「子供の本を覗く」の中の一節です。(実のところ僕は未だその雲の故郷が何処なのかわからなくて時々ふと考えているのですが。)

<高橋匡太プロフィール>
1970年 京都府生まれ
1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。東京駅100周年記念ライトアップ、京都・二条城、十和田市現代美術館など光により建築空間をイメージに取り込みダイナミックな作品を創り出す。多くの人とともに作る大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

©TAKAHASHIKYOTA
撮影:村上美都

名 称

『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』関連プログラム
アートプロジェクト《雲の故郷へ》展示

会 期

2025年7月19日[土]〜8月31日[日]

会 場

鳥取県立美術館ひろまを中心としたフリーエリア

時 間

9:00~17:00(入館閉館30分前まで)
※夜間開館日(7/19(土)、20(日)、8/9(土)、10(日)、30(土)、31(日))は21:00まで

休館日

月曜日(7/21、8/11は開館)、7/22(火)

観覧料

無料

協 力

カラーキネティクス・ジャパン株式会社
鳥取短期大学 地域コミュニケーション学科
株式会社ティエスピー

主 催

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 鳥取会場 実行委員会
(鳥取県、鳥取県立美術館パートナーズ、日本海テレビ)
 NHK鳥取放送局、NHKエンタープライズ中国支社

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