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【建設現場リポート】雪と闘う建設準備工事(2022.02)

【建設現場リポート】雪と闘う建設準備工事(2022.02) サムネイル

鳥取県の冬は降雪と上手に付き合うことが求められます。
少し前の話になりますが、今年2月は建設着工準備として工事車両動線の確保や地盤改良工事を進めていました。建設工事現場も例外なく、工事を進めては雪が降り作業中断を繰り返し、現場の写真は大半が白い景色に覆われており、大変さが伝わってくるものでした。
安全祈願祭・起工式前後の晴れやかな式典の舞台裏では、会場設営や動線確保のための除雪も急ピッチで行われていたんですね。

建設地東側道路は工事車両搬出入のため、一部切り下げ加工工事を行いました。点字ブロックも改めて敷き直しました。

建設地敷地内を移動しやすくするため、鉄板走路整備を行います。

先行掘削を進めます。ひたすら掘り進めた3日後の様子が、右側の白銀の世界。

祭事・式典会場となる仮設テントまでの動線確保や会場設営の様子。

さて、そんな中、この時期に登場する“はたらくくるま”として、地盤改良重機「スタビライザー」があります。見た目はヤドカリのような、とても愛嬌のあるフォルムですが、この見た目からは想像できない激しい動きをしながら、土と地盤改良材を攪拌(かくはん)させ、地盤改良を行います。

大型重機を現場に搬入する車両も、それを超えた大型車両。写真に写る人の大きさからその規模感や、それら車両を駆使する現場スタッフの高度なスキルが伝わってきますね。

動画で紹介できないことが残念ですが、その動きもダイナミックです。

建設工事レポート、次回もお楽しみ!

これまでの施設整備の進捗や、建設地の定点観測写真はこちらから
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「施設整備の進捗」ページ

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