10/19(日)特別記念講演会を開催しました【The花鳥画 ―日本美術といきものたち―】 - 鳥取県立美術館

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10/19(日)特別記念講演会を開催しました【The花鳥画 ―日本美術といきものたち―】

10/19(日)特別記念講演会を開催しました【The花鳥画 ―日本美術といきものたち―】 サムネイル

10月19日(日)に、「The花鳥画 ―日本美術といきものたち―」の関連イベントとして特別記念講演会を開催いたしました。
彬子女王殿下にご登壇賜り、国際日本文化研究センター教授タイモン・スクリーチ氏との対談では、殿下のベストセラーとなった著書『赤と青のガウン オックスフォード留学記』の中でも綴られたお二人のエピソードを垣間見るひとときとなりました。

右から彬子女王殿下、平井伸治鳥取県知事、山田修平学芸員、タイモン・スクリーチ氏
花鳥画展展示室で片山楊谷《竹虎図屏風》をご覧になる彬子女王殿下

【第一部:講演会】
「花鳥画の内と外:日本の自然と舶来文化の出会い」
講師:国際日本文化研究センター教授タイモン・スクリーチ氏

平和な未来を寿ぐ祈りが込められているつがいの獅子の作品を解説する一幕
(※この度の企画展において、こちらの作品の展示はございません)

日本と外国、価値観の違う複数の視点から強さや美しさ吉祥など絵画に込められた想いを読み解くスクリーチ氏のお話は大変興味深く、約120名の参加者のみなさんは熱心に耳を傾けていました。

【第2部:対談】

右からタイモン・スクリーチ氏、彬子女王殿下、尾﨑信一郎館長(モデレーター)

お二人が当館の花鳥画展をご覧になった感想や、彬子女王殿下が日本美術の研究を通じて交流のあった方との貴重なエピソードを披露いただくなど、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。参加者のみなさまにとっても実りある時間となったことを、終演後の大きな拍手から感じることができました。

「The花鳥画―日本美術といきものたち―」は、11/24(月・祝)まで。
現在展示中の作品は、11/3(月)で展示が終わる作品もございます。
また、11/6(木)からはじまります、後期の展示もお楽しみに。
ぜひご来館ください。

展覧会情報

会期

前期:10/11(土)~11/3(月祝)
後期:11/6(木)~11/24(月祝)
※展示替えあり

会場

3F 企画展示室

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日

10/27(月)、11/4(火)、11/5(水)※、11/10(月)、11/17(月)
※11/5(水)は展示替作業のため閉室(美術館は開館)

観覧料 (団体)

一般 1200円(950円)
学生 750円(600円)
高校生 500円(400円)
小中学生 300円(240円)
*( )内は20名以上の団体料金
※未就学児、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者は無料
※企画展チケットで当日コレクション展もあわせてご覧いただけます

関連イベントのご案内

・10月26日(日) スペシャルトーク「自然科学の眼で花鳥画を読み解くと一」
・11月2日(日) 落語イベント「落語×花鳥画 一日限定!錦秋TMOA寄席」
・11月24日(月・祝) 特別講演会Ⅱ「動物絵画の面白さ」

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