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2025.11.27
|11/29,30開催|鳥取と米子で出張バルーンワークショップに参加しよう!


Museo Aero Solar in Prato, Italy, 2009, Museo Aero Solar in Munich, Germany, 2019 / Ph. Janis Elko. Ph. Studio Tomás Saraceno
レジ袋をパッチワーク状に切り貼りして、バルーン用のシートをつくろう!
〈⾵と太陽の美術館 / Museo Aero Solar〉は、使用済みのビニール袋をつなげてつくる巨大なバルーンです。このワークショップでは、バルーン用の大判のビニールシートをつくります。参加する一人一人の手によって完成する作品です。皆さんの参加をお待ちしています。
【参加方法】
各会場とも、開催時間中お好きなお時間に直接お越しください
❶ 鳥取会場
開催日:2025年11月29日(土)
時間 :10:00~15:00
会場 :鳥取県立博物館 2階 会議室
予約 :不要
❷ 米子会場
開催日:2025年11月30日(日)
時間 :10:00~15:00
会場 :米子市美術館 2階 第5展示室
予約 :不要
❸鳥取県立美術館でも、期間中毎日開催中!
開催:2025年11月26日(水)~2026年1月18日(日)の期間中毎日
(休館日を除く)
時間:10:00~16:00
会場:鳥取県立美術館 1F ひろま
こちらも参加者募集中!
1/4(日)「パッチワークシート」をつないで大判のシートにしよう
作りためたレジ袋のパッチワークシートを繋ぎ合わせて大判のシートにしていきます。
【日時】➀2026年1月4日(日)13:00~16:00
②2026年1月20日(日)13:00~15:00
【会場】鳥取県立美術館 1F ひろま
【対象】どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴でご参加ください)
【参加方法】会場へ直接お越しください(予約不要)


〈⾵と太陽の美術館 / Museo Aero Solar〉とは?

ムセオ・アエロ・ソラール《ムセオ・アエロ・ソラール-チェンライ》2023-2024
Courtesy Museo Aero Solar, in particular communities of the Chiang Rai Biennale, Thailand. Photo Credit: Joaquin Ezcurra, Aerocene
2026年2⽉7⽇(⼟)-3⽉22⽇(⽇)に開催する展覧会「CONNEXIONS コネクションズ―接続するアーティストたち」の関連イベントとして、アートプロジェクト〈⾵と太陽の美術館 / Museo Aero Solar〉を開催します。
展覧会出品作家の一人であるトマス・サラセーノによる本プロジェクトでは、使⽤済みのビニール袋を切り貼りして作り上げる巨⼤なバルーンを制作し、作品として館内での展⽰を⾏います。
また、会期中には屋外で太陽光を利⽤してバルーンを膨らませるイベントも開催予定です。
本プロジェクトは、現代社会の環境や⼈体に多⼤な問題を孕んでいる素材である使い捨てのプラスチックを再⽣し、物質的未来の可能性について⼈々の視野を広げようとするものです。展覧会に先⽴って⾏うワークショップでの共同作業を通じてコミュニケーションを育み、参加者の⼿によって完成する作品です。材料となるビニール袋の回収や、バルーンをつくるワークショップなど、プロジェクトに参加していただける⽅を募集しています。
引き続き、ビニール袋の収集にご協力ください
目標枚数8000枚!使用済みビニール袋のリサイクル募集
バルーンの素材として利用するビニール袋を集めています。 美術館内に設置された回収BOXまでお持ちください。
・ご自宅等で不要となったプラスチック製の袋
・スーパーマーケット等のレジ袋タイプでも、マチの無いタイプでも、種類は問いません
・プラスチック製の袋は、乾燥していてにおいや付着物の無いものに限ります

<回収BOXの設置場所>
材料のビニール袋を入れる回収BOXを鳥取県内の東部から西部まで、県内全域に設置します。
[中部]鳥取県立美術館、エースパック未来中心(1F 県立美術館コーナー)、上灘コミュニティセンター、鳥取短期大学(予定)
[東部]鳥取県立博物館、鳥取環境大学(学生センター内)、鳥取大学(正面玄関)、ちえの森ちづ図書館
[西部]キナルなんぶ、米子市立図書館


