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2024.01.25
「朝鑑賞」に関するシンポジウムを開催します!
週に1回、朝10分間の「朝鑑賞」が生まれて8年。取り組んだ学校では、学力と自己肯定感が目に見えて向上したことが報告され、その取り組みは全国へと広がりを見せています。
さらにその効果は、教師の指導力向上や保護者との関係性にも表れたといいます。体験する多くの人々の変容が期待できるこの取り組みについて、講師とパネラーをお招きしディスカッションするシンポジウムを開催いたします。質疑応答等でご来場の皆様からの声も受け付けながら、「朝鑑賞」についての理解を深めるとともに、ご所属での実践へとつなげる機会とします。
開催概要
令和5年度 博物館から始めるミュージアム・スタート・プロジェクト事業:朝鑑賞シンポジウム「なぜ朝鑑賞で学力が上がるの?―AI時代の学びの基礎を考える」
講 師:三澤 一実(みさわ・かずみ、武蔵野美術大学 教授)
パネラー:沼田 芳行(ぬまた・よしゆき、所沢市立安松中学校 教諭)
角田 亘(鳥取県教育員会事務局 小中学校課指導担当係長)
齋尾 二美世 (琴浦町立浦安小学校 校長)
進行:佐藤 真菜(鳥取県教育員会事務局 美術館整備局美術館整備課 専門員兼学芸員(鳥取県立博物館美術振興課兼務))
日 時 | 令和6年2月11日(日)午後1時15分~4時 対話鑑賞体験会:1時15分~1時45分シンポジウム:2時~4時 |
場 所 | 鳥取県立博物館 講堂(鳥取市東町2丁目124) |
対 象 | どなたでも参加可能。 (特に次の方々にお薦めのシンポジウムです。) |
〇「朝鑑賞」に興味をお持ちの方
〇AI時代の学びとアートの関係に興味をお持ちの方
〇アートを通じた学びやコミュニケーションに興味をお持ちの
〇小・中学校、義務教育学校、高等学校、大学等学校教育関係者
〇市町村教育委員会関係者
〇対話型鑑賞ファシリテーター登録者の方々
定 員:250名(事前申し込み不要)
参加費:無料
◎このシンポジウムは、ZOOM配信も行います。
◎配信を希望される方は、こちらからお申込みください。
問合先:電話0857‐26‐8045 鳥取県立博物館美術振興課(美術館整備局兼務)
主 催:鳥取県教育委員会事務局 美術館整備局