美術館について About Us
建築概要・VI
建築概要
敷地面積:約17,892.12㎡
建築面積:約5,347.72㎡
延床面積:約10,598.89㎡
階数:地上3階、地下なし
高さ:最高高さ 21.22m
《主な構成》
1階:ひろま、県民ギャラリー、ホール、ワークショップルーム、ショップ、カフェレストラン、キッズスペースなど
2階:コレクションギャラリー
3階:企画展示室、特別展示コーナー、展望テラス
事業方式:PFI(BTO方式)
所在地:鳥取県倉吉市駄経寺町2-3-12(鳥取県中部の倉吉市にある倉吉パークスクエア隣接)
開館予定日:2025年3月30日(日)
事業期間:2040年3月まで
VI(ロゴ・シンボルマーク)
鳥取県立美術館のロゴ・シンボルマークが決定しました!
1726点の応募作品の中から最優秀賞として選定されたのはこちらの作品です!
基本デザイン
【製作者】 原 寿夫(はら・としお)さん
シンボルマーク デザインコンセプト
鳥取(TOTTORI)の複数あるTを県民一人ひとりに見立て、そのTの集積によって美術館のシルエットを構成、県民が主体となる美術館を目指したデザインとなっています。TとTの隙間は、建設後の活用こそが重要である事を、隙間を埋めていく=皆で大切に作り上げていこう、というメッセージになっており、参加しやすい「開かれた場」である事も表しています。
ロゴマーク デザインコンセプト
文字の持つ特徴的な部分を抽出し再構築することで、高い視認性とユニークさが両立したオリジナリティのあるデザインを目指しました。長く親しみをもって活用してもらえるよう、できるだけシンプルにまとめながら、シンボルマークとデザインイメージが調和するスタイルに仕上げました。
横組みバリエーション
選定理由
鳥取県の「T」の文字を人々に見立てて構成することで「みんなでつくる」という美術館のコンセプトが表現され柔軟で可変性を許容する考えで作られた優れた作品です。多彩なものが集まり賑わうイメージはOPENNESS!を目指す鳥取県立美術館の方向性と合致しています。建築の姿と活動のコンセプトをバランスよく両立させデザインに落とし込まれている点において、群を抜いて優れていると評価し、全会⼀致でこの作品を選定しました。
▼デザイン詳細、展開例、製作者のコメントなどはこちらをご覧ください
デザイン紹介|鳥取県立美術館ロゴ・シンボルマーク