過ごしやすい日が続き、感染予防対策はしつつも秋のお出かけシーズンを迎え、観光地やまちなかに少しずつにぎわいが戻ってきている様子を感じる今日この頃です。

秋晴れの10月最後の週末、鳥取県立美術館建設地周辺の倉吉市街地のまち歩きを楽しむイベント『-kurayoshi-まち歩きウォーク』が開催されました。
今年度「県民立美術館」の実現に向けた地域ネットワーク形成支援補助事業に採択したNPO法人未来さんが、鳥取県立美術館の目指す【まちをつくる】きっかけにと美術館周遊のしくみづくりにつなげる事業として開催されました。今回は感染予防の観点から近隣市町村にお住いの方限定のイベントとなりました。
今回は10/30に参加した、玉川と緑の彫刻プロムナードを巡る4.5kmのコース”倉吉甘辛コース”の様子を紹介します。

まず、スタート＆ゴール地点とな琴櫻記念館でチェックイン。前半は白壁土蔵群の歴史風情を感じるまち並みと"鳥取みらいマルシェ"はオープン前ということでまち歩き後の楽しみに、彫刻プロムナードを歩いていると個性豊かな彫刻とも出会え、まち歩きの楽しさを後押ししてくれるように足取りも軽く進みます。

後半になると、いよいよ県立美術館建設地が見えてきます。建設が開始すると工事の仮囲いがされるため、この景色も残りわずかです。横断幕や建設お知らせ看板に加えて、このようなイベントを機に多くの方に「県立美術館でここに建つのね（ワクワク）」と知ってもらえる機会になると嬉しいです。倉吉パークスクエアにあるなしっこ館脇の並木道は例年だとこれから紅葉の見頃を迎えるので、今回参加されなかった方もマップを参考にまち歩きを楽しみんでみてはいかがでしょうか。

後半になると、いよいよ県立美術館建設地が見えてきます。建設が開始すると工事の仮囲いがされるため、この景色も残りわずかです。横断幕や建設お知らせ看板に加えて、このようなイベントを機に多くの方に「県立美術館でここに建つのね（ワクワク）」と知ってもらえる機会になると嬉しいです。倉吉パークスクエアにあるなしっこ館脇の並木道は例年だとこれから紅葉の見頃を迎えるので、今回参加されなかった方もマップを参考にまち歩きを楽しみんでみてはいかがでしょうか。

8.5kmの倉吉の文化芸術巡りコースのマップ。こちらのコースの方が参加申込みが多いと伺っています。こちらも参考に、倉吉市内を巡ってみるのもおすすめです。

◆「県民立美術館」の実現に向けた地域ネットワーク形成支援補助事業とは？
県立美術館を支える仲間づくりや活動の創設として実施する取組みに対し、県より後押しする助成事業で、今年度は８団体が採択されています。皆さんのご存知の団体さんはいますか？
プレサイトでは、関連イベントや取組みの様子もご紹介していきますので、興味があるものがあれば、ぜひご参加・口コミ協力をお願いします。
⇒関連ページ（外部リンクがひらきます）