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EVENT REPORT イベントリポート

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【開催報告】食のみやこフェスティバル:建設現場潜入ツアー(2022.6.25-26)

【開催報告】食のみやこフェスティバル:建設現場潜入ツアー(2022.6.25-26) サムネイル

2025年春の開館に向けて、建設工事や開館準備が進む鳥取県立美術館。
鳥取県立美術館は「みんなで“つくる”県民立美術館」を目指しており、開館準備期間も県民の皆さんと一緒につくっていきたい!という思いから、様々な企画を実施しています。

その一環として、6月25日(土)~26日(日)の二日間に渡って行われた「中部発!食のみやこフェスティバル2022」にて、ブースでの美術館PR建設現場潜入ツアーを開催しました!今回はその模様をリポートします。(開催概要はこちら

県立美術館建築模型・パースパネル展示


▲1/100 の建築模型を見ながら、設計チームによる解説。
どんな美術館になるのか、模型だとイメージしやすいですね!


▲ブースの中ではパネルを見ながらクイズに挑戦

県立美術館のワークショップを一足先に体験!「玉ねぎの皮で染めちゃおう!」


▲体験コーナーでは、鳥取県立美術館のワークショップ先行体験として、県立博物館の出張ワークショップ「玉ねぎの皮で染めちゃおう!」を開催しました!こちらはとっとり県美応援団のスタッフの方にもご協力いただき、大盛況でした!

ステージでのPR


▲美術館の紹介やロゴ・シンボルマーク公募のお知らせなどを行いました!

建設現場潜入ツアー

そして、メインイベント?の「建設現場潜入ツアー」は、大変多くの方にご参加いただきました!その数は二日間で900人以上で、県内東部や西部、岡山や京都など遠方から参加された方もいらっしゃいました。親子連れはもちろんのこと、大人や学生など幅広い方々に普段見られない建設現場を体験していただくことができました。


▲朝礼看板の前で説明を聞き、それぞれのコーナーへ。


▲「ARウォークスルー」ゲームのコントローラーを操作して3Dの美術館空間を歩きます。


▲「クローラークレーン操縦」はさすがの人気!こどもだけでなく、大人も目を輝かせて参加されていたのが印象的でした。


▲「AR体験」タブレット端末をつかって、この場所に立つ予定の建物のイメージを確認。


▲「バックホー試乗体験」プロの指導のもと、土を掘っています。

終了後、感想や励ましコメントがたくさん集まりました!

参加者からのメッセージには、「クレーンがかっこよかった!」「美術館が身近になりました」「皆さんの前向きな態度が非常に好感が持てました」「ゼネコンに対する想いがさらに強くなりました。来てよかったです」「今しか見られない良い経験でした」という感想から、「完成が楽しみです!」「早く完成した美術館がみたい!」「県民に愛される美術館になりますように!」「これだけの美術館は鳥取県の自慢です」「開館したら絶対に遊びに来ます!」という美術館への期待の声なども数多くいただきました。
沢山の温かい声を大変うれしく思うとともに、この期待の声に応えられるような美術館を完成させるべく、関係者一同思いを新たにしました。


ここからまた建物の完成にむけて安全に作業を進めてまいります。
みなさま暑い中ご参加いただきありがとうございました!

おまけ


クローラークレーンを準備する様子です!
「ジブ」と呼ばれる、クレーンの腕にあたる部分を伸ばしています。

◆◆ 関連情報 ◆◆
開館までのプロジェクト『鳥取県立美術館建設地定点観測』
建設中の今しかできない取組みとして「定点観測」を行っています!
日々成長していく鳥取県立美術館のすがたを、写真で記録してみませんか?
撮影した写真は#鳥取県立美術館建設地定点観測のハッシュタグをつけて投稿してください♪

とりらぼ『県美をつくるひと』
2025年春の鳥取県立美術館開館に向け、Facebookで気軽に繋がり、交流する場「とりらぼ(とっとりアートラボ)」。
『県美をつくるひと』をテーマに、県美に携わる方々にご登場いただき、県美への想いを語っていただく企画を掲載しています。
最新号は建設を担当する地元企業、懸樋工務店の山根一紀さんのインタビュー記事を掲載!
これを読めば、より深く現場のことが知れるかも…!?

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