「福高祭2022」会場に、淀川テクニックの《とっとりプラホウドリ》を展示します。

【展示概要】

期間：2022年10月18日(火)～10月26日(水)　
会場：打吹回廊（鳥取県倉吉市明治町1032⁻19）※入場無料
時間：9時30分～16時30分（最終日は16時まで）

淀川テクニック（柴田英昭、しばたひであき）
1976年岡山県生まれ。2003年に大阪・淀川の河川敷を拠点として「淀川テクニック」のアーティスト名で活動を開始。ゴミや漂流物などを使い、様々な造形物を制作する。赴いた土地ならではのごみや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とし、岡山県・宇野港には「宇野のチヌ」「宇野の子チヌ」が常設されている。また、東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市若林区では、地元の方々の協力のもと被災した防風林を使った作品を制作。その他、「釜山ビエンナーレ」(2006)や「KITA‼」(2008、インドネシア）、「TWINISM」（2009、ドイツ・大阪）、「呼吸する環礁－モルディブ・日本現代美術展－」(2012、モルディブ)など海外での展覧会参加も多い。2018年には、世界中のごみを求めて旅をし、目撃した現状を作品という形で伝える「ゴミハンタープロジェクト」を新たにスタートし、ゴミ問題をより広く考えるきっかけをつくることを試みている。

※展示終了後この作品は、令和7年春の鳥取県立美術館開館までの活動拠点「HATSUGAスタジオ」（倉吉市下田中町870 中瀬ビル １F、現在開所準備中）に設置します。12月3日には、ここに淀川テクニック氏をお招きし、トークイベントを開催します。
詳細は決まり次第プレサイトでお知らせします。

問合先：鳥取県立博物館美術振興課　℡　0857-26-8045

【福高祭2022】について

日時：2022年10月23日(日)　10時30分～15時
会場：打吹回廊・倉吉銀座通り（歩行者天国）
主催：福高祭り2022実行委員会
主催者サイト：https://www.facebook.com/fukkousai/

今年のテーマは「アートで福高」！展示のほかワークショップも盛りだくさんです。

▼「色水であそぼ」も開催します。お見逃しなく♪

▼他、開催内容はこちら！