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EVENT イベント

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【イベント】3/21 開館2年前カウントダウンイベント第二弾「OPENNESS!未来をつくるデザインフォーラム」開催

【イベント】3/21 開館2年前カウントダウンイベント第二弾「OPENNESS!未来をつくるデザインフォーラム」開催 サムネイル

2年後に開館する鳥取県立美術館では昨年、美術館のロゴ・シンボルマークを募集し、1700点余りの応募の中からこのたび最優秀作品を選定いたしました。美術館にとってデザインとは活動の根幹にかかわるテーマです。建築のデザインにはじまり、サイン計画や展示プラン、広報物やカタログのデザイン、さまざまな分野におけるデザインの集大成として美術館とその活動が存在しているといってもよいでしょう。このたび、鳥取県立美術館の開館準備の一環として、ロゴ・シンボルマークの審査結果発表と授賞式に合わせて、建築デザインから美術館のブランディング、コミュニティー・デザインといった幅広い分野の専門家の方々を招いて「美術館とデザインとの幸せな関係」をテーマにシンポジウムを開きます。多くの方の来場をお待ちしています。

概 要

日時:2023年3月21日(火・祝)11:00‐11:40、13:00‐15:30
場所:鳥取県立倉吉未来中心セミナールーム3
協力:JA鳥取中央
後援:鳥取県デザイナー協会、県立美術館と共に歩む中部地区の集い協議会、とっとりプラットフォーム5+α

【第一部】 ロゴ・シンボルマーク審査結果発表&授賞式(40分)
最優秀賞、優秀賞、特別賞を発表。
最優秀賞受賞者より、最終案のコンセプト説明を行います。

★同時開催|応募作品展★
期間:2023年3月18日(土)PM~3月24日(金)
会場:鳥取県立倉吉未来中心1Fアトリウム
応募作品1726点のうち、約1000点を展示します。
各賞受賞作品および上記展示作品は、授賞式終了後にプレサイトにも掲載予定です。

【第二部】スペシャルトーク「美術館とデザインとの幸せな関係」(150分)
鳥取県立美術館の建築・学芸・運営担当者からのコンセプト説明(50分)のあと、ゲストからそれぞれの活動紹介・クロストーク、質疑応答を行います(100分)。

申込情報

定員:各120人(事前申込60人、当日参加60人)

■事前申込■

WEBフォームまたは往復はがき3/6(月)必着
締切後1週間を目安に当落をご連絡します
ハガキでの申込方法はチラシをご参照ください


■当日参加■

各回30分前に開場し、先着順に受け付けます。

【第二部】スペシャルトーク|登壇者プロフィール

【鳥取県立美術館の紹介】
[建築担当]長谷川 龍友(はせがわ・たつとも)
槇総合計画事務所 取締役副所長
1970年生まれ。1995年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。
1995年槇総合計画事務所入所。MIT新メディア研究所(アメリカ)、ビハール博物館(インド)、
海上世界文化芸術中心(中国)などの設計を担当。

[学芸担当]三浦 努 (みうら・つとむ)
鳥取県教育委員会美術館整備局美術館整備課 参事

[運営担当]赤尾 靖枝(あかお・やすえ)
鳥取県立美術館パートナーズ 統括マネージャー

【ゲストトーク】

西澤 徹夫(にしざわ・てつお)
2000年、東京藝術大学美術学部美術研究科建築専攻修了 2000年〜2005年 青木淳建築計画事務所 2007年より西澤徹夫建築事務所 パウル・クレー展(2011年)、Re:play展(2015年)(東京国立近代美術館)、森村泰昌展(2022年)(京都市京セラ美術館)会場デザインや、東京国立近代美術館所蔵品ギャラリーリニューアル(2011年)、京都市美術館(2019年)、八戸市美術館(2021年)など

桐山 登士樹(きりやま・としき)
1987年から35年に渡ってデザインの可能性を探り、さまざまな基盤づくりや、横断的な活動を実践。1993年から富山県のデザイン振興に携わり、行政の枠を越えた活動を実践しデザイン先進県富山を創り上げる。現在、株式会社TRUNKディレクター、富山県総合デザインセンター所長、富山県美術館副館長。これまで「ニューヨーク近代美術館巡回現代デザインに見る素材の変容」「イタリアと日本2001 生活のデザイン展」他

大田 佳栄 (おおた・よしえ)
スパイラルキュレーター、株式会社ワコールアートセンター プロデュース部アートプロデュース課課長。情報誌の編集者を経て、2001年同社入社。2004年より館内外のアートプロジェクトを多角的に推進、現代美術を軸にした展覧会・フェスティバルのキュレーション、国際事業推進などを担う。2012年より国際交流事業「Port Journeys」ディレクター(横浜・象の鼻テラス)。「道後オンセナート2022 」「道後アート2023」キュレーター。2022−2023、京都府文化力による未来づくり審議会委員。

[モデレーター]
尾﨑 信一郎(おさき・しんいちろう)
鳥取県教育委員会美術館整備局美術振興監

開館2年前カウントダウンイベントチラシ(PDF:1.9MB)

【関連リンク】
開館2年前カウントダウンイベント第一弾
イベントサポーター募集

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