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SHOW CASE 学芸員ショーケース

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学芸員ショーケース 第5回 「ベスト・オブ・鳥取画壇のいきものたち」

学芸員ショーケース 第5回 「ベスト・オブ・鳥取画壇のいきものたち」 サムネイル

開館前に鳥取県立美術館の学芸スタッフが、トークやワークショップ、そのほかの手段で自分の専門や経歴、興味や関心を伝える連続イベントを開催します。

鳥取県立美術館に勤務し、実際に展覧会や作品収集を行っている学芸員の素顔を公開する「学芸員ショーケース」。
第5回目は、近世絵画・近代日本画担当学芸員が、鳥取県博・県美の近世絵画コレクションの花鳥画作品から、独断と偏見で好きな作品をランキング化し、その魅力について、エピソードを交えてお話します。また、開館記念の花鳥画展についても予告します。

沖一峨《花鳥図(部分)》江戸後期(19世紀) 鳥取県立博物館

開催概要

講師山田 修平(鳥取県立美術館 学芸員)
開催期間・日時2024年11月10日(日)14:00~15:30
会場鳥取県立美術館 ホール
定員20名(申込制・先着順)
対象どなたでも参加できます(小学生以下は保護者と参加)
参加方法お電話にて事前にお申込み下さい。
申込・問合せ先鳥取県立博物館 美術振興課
電話0857-26-8045 [9:00~17:00]

・ご予約15分前に東側エントランスにご集合ください。
・館内ではスリッパに履き替えていただきます。上履きの持参も可能です。
・飲料(蓋つき)の持ち込みは可能です。
・館内見学はありません。

開催スケジュール・タイトル一覧

|1|2024/7/14
『学芸員は村上春樹である』

尾﨑信一郎|美術館館長
自分の企画した展覧会や専門について解説し、開館記念展についても予告します。


|2|2024/8/11
『これまでとこれから』

三浦努|美術館参事
自分の企画した展覧会や各種事業について紹介し、開館後の美術館で行いたい取組の構想もお話しします。


|3|2024/9/8
『(現代)アートとの付き合い方』

赤井あずみ|主任学芸員
日々暮らすなかで感じる喜びや悲しみ、やるせなさや切なさなど、とりどりの心の揺れがあってこその人生。生きるための精神を滋養する(現代)アートの魅力とそれとのかかわり方について、経験と実践を交えてお話しします。


|4|2024/10/13
『街と彫刻 イタリア紀行編』

友岡真秀|主任学芸員
イタリア美術をこよなく愛する学芸員による、街歩き風トーク。都市のなかの彫刻について、15-16世紀の作品を中心にご紹介します。


|5|2024/11/10
『ベスト・オブ・鳥取画壇のいきものたち』

山田修平|学芸員
近世絵画コレクションの花鳥画作品を中心に、担当者の独断と偏見で注目&おススメの作品を(勝手に)ランキング化!その作品の魅力について、エピソードを交えてお話しします。


|6|2024/12/8
『世界行きにくい美術館』

藤巻和恵|主任学芸員
国内外の行きにくいけど面白い美術館やアートスポットを近現代美術を中心に体験談を交えて紹介します。


|7|2025/1/12
『美術に興味のなかった私が学芸員になるまで』

杉ノ原朋加|学芸員
幼少期、大原美術館での美術との出会いから、大学での近世絵画勉強の日々、そして鳥取で学芸員になるまでを自己紹介します。


|8|2025/2/9
『美術館の教育普及の可能性を考える 一日限りの井戸端会議・カフェ「A.L.L.」開店!』

佐藤真菜|専門員 ・ 外村文|専門員 ・ 山本亮|専門員
“アートにできること”をそれぞれの視点で話し、聞き合いながらその可能性を探ります。

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