SHOW CASE 学芸員ショーケース
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2024.12.18
学芸員ショーケース 第7回「近世絵画の魅力―18世紀画壇を中心に」
鳥取県立美術館に勤務し、実際に展覧会や作品収集を行っている学芸員の素顔を公開する「学芸員ショーケース」。第7回目は、近世絵画担当の杉ノ原学芸員が応挙や若冲など個性豊かな18世紀画壇を中心に、近世絵画の魅力をお伝えします。
開館前に鳥取県立美術館の学芸スタッフが、トークやワークショップ、そのほかの手段で自分の専門や経歴、興味や関心を伝える連続イベントを開催してます。
第7回となる今回は、年が明けた2025年1月12日(日)に開催です。
開催概要
講師 | 杉ノ原 朋加(鳥取県立美術館 学芸員) |
開催期間・日時 | 2024年1月12日(日)14:00~15:30 |
会場 | 鳥取県立美術館 スタジオ |
定員 | 20名(申込制・先着順) |
対象 | どなたでも参加できます(小学生以下は保護者と参加) |
参加方法 | お電話にて事前にお申込み下さい。 |
申込・問合せ先 | 鳥取県立博物館 美術振興課 |
電話 | 0857-26-8045 [9:00~17:00] |
・ご予約15分前に東側エントランスにご集合ください。
・館内ではスリッパに履き替えていただきます。上履きの持参も可能です。
・飲料(蓋つき)の持ち込みは可能です。
・館内見学はありません。
開催スケジュール・タイトル一覧
|1|2024/7/14
『学芸員は村上春樹である』
尾﨑信一郎|美術館館長
自分の企画した展覧会や専門について解説し、開館記念展についても予告します。
|2|2024/8/11
『これまでとこれから』
三浦努|美術館参事
自分の企画した展覧会や各種事業について紹介し、開館後の美術館で行いたい取組の構想もお話しします。
|3|2024/9/8
『(現代)アートとの付き合い方』
赤井あずみ|主任学芸員
日々暮らすなかで感じる喜びや悲しみ、やるせなさや切なさなど、とりどりの心の揺れがあってこその人生。生きるための精神を滋養する(現代)アートの魅力とそれとのかかわり方について、経験と実践を交えてお話しします。
|4|2024/10/13
『街と彫刻 イタリア紀行編』
友岡真秀|主任学芸員
イタリア美術をこよなく愛する学芸員による、街歩き風トーク。都市のなかの彫刻について、15-16世紀の作品を中心にご紹介します。
|5|2024/11/10
『ベスト・オブ・鳥取画壇のいきものたち』
山田修平|学芸員
近世絵画コレクションの花鳥画作品を中心に、担当者の独断と偏見で注目&おススメの作品を(勝手に)ランキング化!その作品の魅力について、エピソードを交えてお話しします。
|6|2024/12/8
『世界行きにくい美術館』
藤巻和恵|主任学芸員
国内外の行きにくいけど面白い美術館やアートスポットを近現代美術を中心に体験談を交えて紹介します。
|7|2025/1/12
近世絵画の魅力―18世紀画壇を中心に
(『美術に興味のなかった私が学芸員になるまで』)※タイトル変更
杉ノ原朋加|学芸員
応挙や若冲など個性豊かな18世紀画壇を中心に、近世絵画の魅力をお伝えします。
|8|2025/2/9
『美術館の教育普及の可能性を考える 一日限りの井戸端会議・カフェ「A.L.L.」開店!』
佐藤真菜|専門員 ・ 外村文|専門員 ・ 山本亮|専門員
“アートにできること”をそれぞれの視点で話し、聞き合いながらその可能性を探ります。