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2022.05.30

【お知らせ】ロゴ・シンボルマーク募集要項に関する質問回答を公開しました。

2022年5月16日までに提出された鳥取県立美術館ロゴ・シンボルマーク募集要項に関する質問回答は以下の通りです。印刷用はこちらからダウンロードしてください。 

※同一趣旨の質問は一問にまとめています
※掲載順は順不同です
※質問文中の「質問No.」は、回答番号に合わせて調整しています
よくある質問(FAQ)も合わせてご参照ください

募集要項に関する質問

Q.賞金、各種権利譲渡の対価、関連業務委託費の3つは払いますか?もらえるのですか?
A.最優秀賞の受賞者には、各種権利譲渡の対価として「基本デザイン委託料」を事務局よりお支払いします。また、受賞者が関連業務を受託される場合、「関連業務委託料」も事務局からお支払いします。詳細は募集要項p.6の「12.結果発表・各賞」をご確認ください。

Q.応募点数について、複数応募は可ですか。
A.募集要項p.4の「8.制作条件(3)注意事項」に記載のとおり、応募点数は1人1点までとし、個人またはグループのいずれかでご応募ください。

Q.郵送にて応募する場合、デジタル作成したものを用紙にコピーし指定の応募用紙に貼り付けて提出することは可能ですか。
A.可能です。

Q.ロゴに求めるものは何ですか?
A.募集要項p.5「10.審査基準」を参照してください。

Q.シンボルマーク&ロゴのセットで応募したとき、シンボルマークのみ採用という可能性はありますか?
A.原則としてセットでの採用を想定していますが、グッズ等への展開やサイン計画の都合上、ロゴを含めたデザイン調整を行う場合があります。受賞者の意向を踏まえて調整を行いますが、提案されたデザインから変更があることもご承知おきください。

Q.「シンボルマーク&ロゴのセットで応募」の場合と「シンボルマークのみの応募」で、どちらかに審査上の優位性はありますか?
A.審査には影響しません。

Q.Googleアカウントを独自ドメイン(****@会社名.co.jp )で取得していますが、それを応募時のGoogleアカウントとして使用して問題ありませんか?
A.問題ありませんが、設定で組織外のユーザーとのファイル共有が制限されている場合、フォームへのアップロードができません。事前に確認いただくことを推奨します。

Q.応募は個人又はグループとの事ですが、株式会社が応募することは可能でしょうか。
A.募集要項p.2「4.応募資格」に「個人、法人、団体いずれも可」としており、可能です。

Q.株式会社として応募する場合、社員が3人いるのですが、3点応募することはできますか?
応募できない場合、株式会社としてではなく、個人で3人が一点つづ応募するのは良いでしょうか。

A.社員3名で3点応募される際は、個人で一点ずつ応募をお願いします。
応募用紙の「※グループ(法人含む)での応募時は記入」欄は空白とし、会社名は「応募者情報」の「所属」に記入してください。

説明会に関する質問

Q.Zoom説明会の録画をいただきたいのですか可能でしょうか。
A.5月18日からプレサイト内で公開しています。

Q.本日の説明会で使用されたコンセプトの図等の資料をWEBに上げていただけないでしょうか。
A.コンセプト図などは、プレサイトにある「どんな美術館なの?」をご確認ください。

美術館事業に関する質問

Q.美術館のコンセプトは何ですか?
A.鳥取県立美術館整備基本計画では、美術館の目的として「次代を担う子どもたちを中心とした『人をつくる』場としての役割」「地域とつながり賑わいを創出することでまちづくり・地域活性化に貢献する『まちをつくる』拠点としての役割」「県民一人ひとりが主体的に関わる『県民がつくる』機会としての役割」を掲げています。そして、多様な「つくる」活動が展開される「未来を『つくる』美術館」を目指しています。詳細は鳥取県立美術館整備基本計画p.5「第2章 新美術館の目的・コンセプト」を参照してください。

Q.鳥取県立美術館のコンセプトを、もう少し詳しく知りたいです。訪れた人たちが集う場所があって、人と人との繋がりが気持ちの良いものになるという印象は伝わってくるのですが、美術品との関わりが何を目指しているのか?美術館は、鑑賞するだけの場所ではなく、人々が豊かに交わる場所であって欲しいということなのでしょうか?あるいは、芸術はある特定の鑑賞者のものではなく、多くの人たちに芸術の良さをわかってもらい色々な意味で皆さんに影響を与え、素晴らしい文化を育む原動力になって欲しい、とうことなのでしょうか?
A.鳥取県立美術館整備基本計画p.5「第2章 新美術館の目的・コンセプト」において「新たな美術館のあり方の方向性」として挙げている5つの方向性のうち、美術作品との直接的な関わりを通じて目指すものとして以下の3つがあります。

・「とっとりのアート」の魅力を知り、大切に守り、誇りを持って県内、県外そして世界へと発信するとともに、より多くの人々に内外の多彩で優れたアートに触れる機会を提供する。
・人々が思い思いに楽しみと夢と喜びを見出し、次代を担う子どもたちが優れたアートと出会い、想像力や創造性をはぐくむ場所とする。
・アートによって街を目覚めさせて文化的感性の高い賑わいのある地域づくりに貢献する。

鳥取県立美術館は、以上を念頭に置いた活動を行うことにより、鑑賞するだけの場ではなく「アートを介して、様々に人々が交流する場」になることを目指しています。
また、アートは全ての世代の人々に様々な刺激を与え、影響をもたらす力、可能性を持っているものと考えており、そのようなアートに一人でも多くの人々が出会い、その想像力や創造性を育むことができる場となることを目指しています。

Q.常設展はどんな作品を展示の予定でしょうか。
A.鳥取県立美術館のコレクション(所蔵品)を展示します。
鳥取県立美術館のコレクションは、鳥取県立博物館が収集してきた美術分野のコレクション約10,000点を引き継ぎ、鳥取県にゆかりのある優れた美術作品を中心としつつ、広く国内外の優れた美術・文化へと収集範囲を広げ、同時代の美術の動向を示す作品やコミッションワークとあわせ、継続的にコレクションの充実を図ります。
現在の鳥取県立博物館の美術分野コレクションは、横断検索システム「とっとりデジタルコレクション(通称・とりデジ)」でご覧いただけます。 ※現在システム改修中につきおすすめの50作品のみ公開。開館までに順次公開準備を進めています。詳しくは、プレサイトにある「どんな美術館なの?」をご確認ください。

Q.鳥取県の作家について、教えてください。(常設予定の作品など)
A.前項の回答をご参照いただくとともに、鳥取県立博物館が所蔵している作品のうち、各分野における鳥取県ゆかりの代表的な作家は次のとおりです。

江戸期から現代までの日本画:土方稲嶺、沖一峨、小早川秋聲、菅楯彦、中島菜刀など
明治期から現代までの油彩画:前田寛治、笹鹿彪、伊谷賢蔵など
版画:橋本興家、野崎信次郎、岡村吉右衛門など
彫刻:辻晉堂、山本兼文、長谷川塊記、中ハシ克シゲなど
工芸:瀬戸浩、生田和孝、前田昭博など
:岡田機外、大淵碧晴、岩垣翠城など
写真:塩谷定好、岩宮武二、杵島隆、植田正治など

Q.鳥取県立美術館を運営していくにあたり、最も大切にしたい信条(複数あって大丈夫です)
A.めざす美術館のイメージとして① 毎日来ても楽しい、何かと出会える美術館、② アートを身近に感じられる、鳥取らしい美術館、③ 県民の“あったらいいな”でつくる、アートな日常、④ 皆さんが主役となれる“しくみ”や“機会”を準備段階からつくり育むを掲げています。詳しくは、プレサイト「どんなことができるの?」をご確認ください。

Q.鳥取県の特産物、歴史、観光名所、など
A.以下のサイトを参考にしてください。

参考:よくある質問(FAQ)

以下は5月16日までにお寄せいただいた質問とは別に、参考として示すものです。印刷用はこちらからダウンロードしてください。

Q.未成年者とありますが、応募締切日時点で18歳の誕生日を迎えている場合という理解でよいでしょうか?
A.様式3に記載のとおり、2022 年 4 月 1 日時点で満 18 歳未満の場合を「未成年者」とし、親権者等の法定代理人の同意を得たうえで応募してください。

Q.一般投票とありますが、個人が複数票投票することもあり得ますか?
A.一般投票の詳細は後日公表しますが、現時点では一人一票を想定しています。

Q.第一次審査を通過した場合、一般投票時に自分の案があり知人・友人に投票をPRすることは可能ですか?(SNSなども含む)
A.募集要項p5の「9.審査の流れ(1)選定方法」に記載のとおり、組織的な投票の懸念があるため、一次審査通過の事実及び応募作品に関する情報を第三者に口外しないでください。

Q.応募者側からは誰がオンラインヒアリングに参加すればよいですか?
Q.高校生ですが、オンラインヒアリングに参加する際、保護者同席の必要がありますか?
Q.オンラインヒアリングには審査側からは誰がが参加するのですか?

A.募集要項p5の「9.審査の流れ(1)選定方法」に記載のとおり、原則として応募者本人とします。応募者が未成年の場合、保護者などの法定代理人の出席が必須です。
会社や複数名のグループで応募した場合、出席者は個別に調整します。
また、主催者側の参加者は審査員、事務局を予定しています。

Q.各賞の対価について、未成年者が応募する場合、振込先は本人名義ですか?親権者名義ですか?
A.受賞者と個別に協議します。

Q.B関連業務のうち、「ロゴ・シンボルマークのマニュアル制作」とはどの程度の業務ボリューム・内容ですか。
A.マニュアルは、ロゴ・シンボルマークの使用にあたり、その使用ルールを分かりやすく定めるものです。

〈内容イメージ〉
・デザインの意図、各構成要素の説明
・基本色の規定(カラー・白黒)
・基本の組み合わせ
・最小サイズ・余白の規定
・背景色に応じたルール
・禁止事項の規定

現時点では上記内容を想定していますが、詳細は受賞者と協議の上で決定したいと考えています。

Q.B関連業務を辞退する場合、「デザインの意図伝達に協力」とありますが、具体的にどのようなことですか?
A.事務局、デザイン調整を行う事業者(デザイナー)、受賞者の三者でミーティングを行います。実施方法や回数は、受賞者と個別に協議します。

Q.参考資料など小学生でもわかるようにまとまっている資料はありますか?
A.美術館の概要をまんがで分かりやすく解説した『まんが王国とっとりだより第5号』があります。プレサイトの掲載ページをご覧ください。

Q.プレサイトからうまくダウンロードができません。
Q.Googleformがうまく機能しません。

A.応募者側の設定等で応募フォームからの提出ができない場合、郵送での応募をご検討ください。また、事務局側に起因するエラー等で応募書類のダウンロード・アップロードができないと想定される場合、問合せ先までご連絡ください。

Q.ちょっとした確認・相談をしたいのですが、その場合の連絡先はどこですか。
A.原則として質問受付期間終了後の問合せには対応いたしかねますが、チラシの追加送付を希望される際や、学校単位での応募に関する問合せなど、確認・相談が必要な場合はメールフォームからご連絡ください。

Q.応募書類の中に実績などを示す資料がありませんが、提出は不要という理解でよいでしょうか?また、提示したい場合は参考資料として提出することは可能でしょうか?
A.規定の応募書類のみで審査を行うため、参考資料の提出はご遠慮ください。

Q.個人としても応募したいし、部活の仲間と一緒に提案したいとも考えていますが、個人・グループどちらも応募は可能でしょうか。
A.募集要項p.4の「8.制作条件(3)注意事項」記載のとおり、応募は一人1点までとし、個人または法人・グループ等のいずれかでご応募ください。

Q.各賞の受領時期を教えてください。
A.基本デザイン委託料及び関連業務委託料は、原則として令和4年度中にお支払いすることを予定しています。支払時期・方法などの詳細は、受賞者へ個別にお伝えします。

Q.鳥取県に縁もゆかりもないですが、応募は可能だと認識してよいでしょうか。
A.募集要項p.2の「4.応募資格」に記載のとおり、どなたでも応募が可能です。公募をきっかけに、鳥取県に関心を持っていただければ幸いです。

Q.応募説明会に参加していませんが、審査で不利になることはありますか?
A.応募説明会の参加の有無は、審査に一切影響しません。説明会の録画はプレサイト内で公開しているので、ぜひご視聴ください。

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