鳥取県立美術館ボランティア 大募集！！
美術館が開館するまでの間、アートやアーティストの存在を感じながら多様な交流を作る拠点「HATSUGAスタジオ」がオープンしました！アートの「種まき」プロジェクトからいろんな芽が出ていくと良いなということで、HATSUGA（発芽：はつが）と名付けました。
オープン初日2022年11月12日には、オープニング・プログラムとして「アート・フィールド・リサーチ・プロジェクト: アーティスト・トーク＃01」を開催。
【イベント】HATSUGAスタジオ オープニング・プログラム アート・フィールド・リサーチ・プロジェクト: アーティスト・トーク＃０１ 松本篤
ゲストの松本篤さんから、ご自身がこれまで取り組まれてきた、記録集『はな子のいる風景 イメージを（ひっ）くりかえす』（武蔵野市立吉祥寺美術館、2017）、展覧会『わたしは思い出す』（せんだい3.11メモリアル交流館）などについてご紹介のあと、これから美術館開館までに倉吉をフィールドに行うリサーチプロジェクトへのアイデアなどお話しいただきました。
（参考）
AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]
remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
トークイベント終了後は「喫茶学芸室」がゆるりとオープン。コーヒーやハーブティーを手に参加者の皆さん、ゲスト、学芸スタッフとで交流を楽しみました。
2022年11月22日、鳥取短期大学「芸術」科目の学外授業を当スタジオにて行いました。
▼開催概要（鳥取県教育委員会のページ）
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/65E261AF7886174F492588FD001A3619?OpenDocument
尾﨑信一郎美術振興監より、鳥取県立美術館の整備計画や、コレクション、展示、教育普及などの機能についてレクチャーを行い、来場した26名の学生の皆さんが熱心に聞いてくださいました。ニュースでも話題になっている収集方針の拡大や、今後の見込みなどについての質問もあがっていました。
【今後の予定】
HATSUGAスタジオでは県内在住の作家・淀川テクニックの作品《とっとりプラホウドリ》を常設するほか、アートに触れるイベントや美術館の県民参画プログラムの研修などを開催予定です。
▼こんな使い方を予定しています▼
・トークイベント「ミュージアムサロン」
・「毎週土曜はアートの日！」や、フリーペーパー『Pass me!』制作に関するワークショップ
・「アートフィールドリサーチ」のトークイベントやワークショップ
・県民参画プログラムのミーティングや研修
★次回イベントは12月3日！
【イベント】HATSUGAスタジオオープニング第二弾「とっとりプラホウドリをめぐるいくつかの話」
【イベント】HATSUGAスタジオ オープニングプログラム第２弾 アーティスト・トーク＃０２ 淀川テクニック「とっとりプラホウドリをめぐるいくつかの話」
皆さまのご来場をお待ちしております！
