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NEWS お知らせ

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鳥取県立美術館 館長予定者を発表しました

鳥取県教育委員会は令和7年春に開館する鳥取県立美術館の館長予定者を発表しました。

【館長予定者】 尾﨑 信一郎 (おさき・しんいちろう)
(現在)鳥取県教育委員会事務局美術館整備局 美術振興監

【発表にあたってのコメント】
 このたび、鳥取県立美術館館長予定者を拝命いたしました。美術館建設に携わってきた者として引き続き県立美術館に関わる機会をいただき、深く感謝を申し上げるとともに、新たな重責に身が引き締まる思いです。
 鳥取県立美術館は先行きの見えない重苦しい時代の中にほぼ日本最後発の県立美術館として船出することとなります。新しい美術館の最初の舵取りを任された者として、社会の中で美術館が果たすべき使命を常に忘れることなく、開かれた美術館という理念を実現すべくこれからも精進して参りたいと思います。
 この 10 年の間、新しい美術館建設に関わってきた中で得た体験、そして関西を代表する三つの美術館に 20 年余りにわたって学芸員とし勤務したことによって得た知見と人脈を生かして、鳥取県立美術館が地域の誇り、そして誰にとっても明るく開かれた場となるようにこれからも全力で仕事を続けて参ります。二年後の開館に向けて引き続きの御支援を賜りますようにお願い申し上げます。

 

【略歴】
尾﨑 信一郎[OSAKI Shinichiro] 
1962年、鳥取市生まれ。1992年、大阪大学文学部大学院芸術学研究科博士課程単位取得修了。1987年より兵庫県立近代美術館に学芸員として勤務。1995年より国立国際美術館に研究員、1998年より京都国立近代美術館に主任研究官として勤務。2006年より鳥取県立博物館に美術振興課長として勤務し、2021年に鳥取県立博物館館長。2022年より美術館整備局美術振興監を務める。著書として『絵画論を超えて』(1999年 東信堂)、『戦後日本の抽象美術』(2022年 思文閣出版)、共著として『美術批評と戦後美術』(2007年 ブリュッケ)、翻訳として『図鑑 1900年以後の芸術』(2019年 東京書籍)ほか多数。『日本近現代美術史事典』(2007年 東京書籍)の編集委員も務める。企画した展覧会として「重力-戦後美術の座標軸」(1997年 国立国際美術館)、「Out Of Actions – Between Performance and the Object」(1998年 ロスアンジェルス現代美術館ほか巡回)、「痕跡-戦後美術における身体と思考」(2004年 京都国立近代美術館)、「生誕100年 彫刻家辻晉堂展」(2010年 鳥取県立博物館)、「日本におけるキュビスム」(2016年 鳥取県立博物館ほか巡回)ほか多数。全国美術館会議広報委員会副委員長。美術評論家連盟会員(常任委員)。美術史学会会員。美学会会員。

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