鳥取県立美術館ボランティア 大募集！！
２０２５年３月３０日に開館する鳥取県立美術館では“みんなでつくる美術館”をコンセプトに、その実現に向かって「子どもと美術館」などをテーマにオープンミーティングを行い、県民の皆さまにアイデアをいただき美術館の在り方や活動の可能性を探りました。
その声をかたちにして開催された、鳥取県立博物館でのシリーズ・美術をめぐる場をつくるV 「赤ちゃんたちのためのアート鑑賞パラダイス」では、 “プレーヤー＆サポーター”の県民の皆さんと一緒に展覧会をつくりあげました。赤ちゃんたちの感性を刺激する、また観覧者のご感想を取り入れて日々進化する素敵な展覧会が開催されました。これらの取組みのご紹介と、これからの美術館でできることについてゲストと考えるトークイベントを開催します。 当日、キッズスペースをご用意し、講演中も会場と自由に出入りいただけます。小さいお子様づれの方もぜひお越しください！
タイトル｜ はじまる。これからの美術館でできること -「赤ちゃんたちのためのアート鑑賞パラダイス」から考える –
日 時 ｜ ２０２３年１２月１６日（土）１３：００～１５：００
開催場所｜ 鳥取県立博物館 講堂
対 象 ｜ 子育て中の方、美術館を楽しみにされている方、これから関わりたい方
定 員 ｜ ２００名 ※事前申込不要
参加費 ｜ 無料
【キッズスペース】 講演会場と別室 どなたでも自由にご利用いただけます
・子ども連れ視聴コーナー：
親子で気兼ねなく一緒に視聴できるよう会場の模様をモニターでご覧いただけます。
・木のおもちゃコーナー：
展覧会「赤ちゃんたちのためのアート鑑賞パラダイス」の会場内に2日限定で特設したコーナーを、リクエストにお応えし再び開設！
デザイン性の高いヨーロッパの木のパズルや積木、棋士の藤井聡太さんが幼い頃に遊んでいたことで知られる《cuboro》など様々な木のおもちゃに触れられます。
※託児をご希望される場合には・・・
・託児コーナー：事前予約制 １～６歳（未就学児）先着１０名まで / お申込みはこちら
今回の企画に参加した一般県民である“プレーヤー＆サポーター”と、『赤ちゃんたちのためのアート鑑賞パラダイス』担当学芸員、美術館の運営担当者で、展覧会に至るまでのディスカッションと、展覧会の記録を共に振り返り、取り組んでみて分かったこと、良かった点や開館後の活動イメージなど、これからの美術館に活かせることなどについて考えます。
登 壇：
佐藤 真菜 （鳥取県立博物館 専門員兼学芸員）
櫻井 重久 （鳥取県立美術館 プレーヤー＆サポーター）
谷田 明香 （鳥取県立美術館 プレーヤー＆サポーター）
長尾 和栄 （鳥取県立美術館パートナーズ 運営担当）
司 会：
小林 沙貴 （日本海テレビ アナウンサー）
東京・六本木にある森美術館において、ラーニングを企画の根幹に据え、学びや交流のプラットフォームとしての場づくりをされている白木氏をお招きし、鳥取県立美術館 館長予定者尾﨑、学芸員佐藤と、「美術館における学びとは」「アートのはたらき」「美術館と地域のかかわり」などについてクロストークを行い、これからの“美術館でできること”を考えます。
登 壇：
白木 栄世 （森美術館 アソシエイト・ラーニング・キュレーター）
尾﨑信一郎 （鳥取県教育委員会美術館整備局 美術振興監 / 鳥取県立美術館 館長予定者）
佐藤 真菜 （鳥取県立博物館 専門員兼学芸員）
司 会：
小林 沙貴 （日本海テレビ アナウンサー）
問い合わせ先｜ 鳥取県立美術館パートナーズ 運営担当
０８５８－２７－０７７１ event@tottori-moa.jp
主 催 ｜ 鳥取県立美術館パートナーズ・鳥取県教育委員会
